ふぅ。
おはヨーグルト('ω')ノ
今日の朝はちょっと冷えるな。
去年にベッドを捨てて床で寝てるので、余計に冷えを感じる…
というわけで、本業のソーシャルワークに熱中するあまり、だんだんと興味関心が無くなってきたかと思うと、急にモチベーションが上がってきました!!
それがRAIDの構築です(゚Д゚)ノ
今の会社でもパソコンの修理やSSDへの換装を行っているのですが、前職よりも会社規模が大きく、交換して使わない1TB以上のHDDが山のようになっております。当然個人情報の塊なので厳重に管理しておりますが、なんかフォーマットして捨てるのももったいないので、何とか使える方法はないかな?と思っていたら昔から試してみたかったRAIDを思い出しました。
まぁ、簡単に言うとRAIDとはHDDの冗長化であり、2台を一台にして高速化(ストライピング)や複数のHDDにコピーしてデータを記録するミラーリングなどの技術のことです。
ふぅ。
RAIDには大別してソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDがあって、今回はハードウェアRAIDを構築してみようと思います。
当然制御にはRAIDコントローラーが必要で、マザーボードに搭載されていたり、もしくは高額ではあるが、PCIスロットに接続するRAIDカードなどもあります。
RAIDカードは10年以上前のものが多くて、SATAレベルもSATAⅢは少ない感じ。
これは結構新しめのASUSの「ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI II」というマザボで、なんと59,000円( ゚Д゚)
実際にサポートするRAIDを確認してみた↓
PCIe RAIDとSATA RAIDの二つをサポートしている。おそらくこれはOSをインストールするM.2ソケットとデータ用のSATA接続の記憶装置を、それぞれ別個にRAIDできますよって意味だはず。
また、RAIDレベルは終わりの数字で表し、RAID0がストライピング、RAID1がミラーリング、RAID10がさっきのガッチャンコで、2台HDDをストライピングしながら、さらにミラーリングするという力技で合計4台のHDDでの運用となる。
そして、本書でおすすめされているRAID5である。
RAID5は「パリティ付きストライプセット」と呼ばれるそうで、本来のデータ保存用の2台のHDDにプラスしてエラー訂正用HDDを用意するので、最低3台で運用可能とのこと('ω')ノ
複数にデータ配置というとRAID0に似ているが、RAID5はどのHDDが壊れてもデータは保全されるとのことです。
ちなみにRAID0は一つのファイルを、ABCDの四つに分けて(ストライプブロックサイズ)、ABのデータをHDD1で保存してCDのデータをHDD2に保存する。
仮にHDD2が死んだとすると、元のデータが復元できなくなる感じ。
このRAID5の仕組みが面白くて、例えばHDD1には「4」、HDD2には「3」、パリティ用(検証用)のHDD3の両者の合計値の「7」が入っている。
式にするとHDD1+HDD2=HDD3、数値に変えると4+3=7
仮にHDD1(数値4)が壊れた場合には、x+3=7
xに入っているデータは、x=7-3という感じで復元できるとのことです。
仮に検証用のHDD(数値7)が壊れたとしても、そもそもデータ本体であるHDD1と2が無事だからいいよねって感じ。
でも、さすがに2台同時に壊れるとやばいだろうね('ω')ノ
ふぅ。
非常に面白く、興味深く読ませていただいておりますが、この本が2006年に出版された本なので、BIOSやWindowsの解説が相当古いということだっ(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ、温故知新という言葉があるように、古いものから何かしらの新しい発見があるかもしれぬ。
ま、そんな感じで今日も元気に過ごしていきましょう~('ω')ノ